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ドラフトで128番目指名「最後の男」がプロ初安打 ソフトバンク・仲田慶介、3月に支配下登録

2024年04月29日 20:47

野球

ドラフトで128番目指名「最後の男」がプロ初安打 ソフトバンク・仲田慶介、3月に支配下登録
<ソ・西>7回、プロ初安打を放つ仲田。投手・高橋(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク5―4西武 ( 2024年4月29日    みずほペイペイD )】 3月に支配下選手登録されたソフトバンク・仲田慶介内野手が、うれしいプロ初安打を放った。
 7回無死一塁で代打で登場。西武・高橋に追い込まれながら7球目のフォークを中前に運んだ。

 うれしいプロ初安打。「いつか絶対にチャンスがくると思って準備していた。スタートを切ることができた」と振り返った。

 福岡大ではDeNAの井上絢登と同期。21年ドラフトでは全体の最終指名となる128番目、育成ドラフト14位でソフトバンクに指名された。

 俊足、強肩が武器で、同時に高校時代は1日500スイングの練習の後にバッティングセンターでも打ち込んでいた努力の男でもある。

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