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選抜準優勝の報徳学園が準々決勝で敗退 今秋ドラフト候補の今朝丸裕喜はベンチ外「悔しさを夏につなげる」

2024年04月29日 17:02

野球

選抜準優勝の報徳学園が準々決勝で敗退 今秋ドラフト候補の今朝丸裕喜はベンチ外「悔しさを夏につなげる」
<報徳学園・東洋大姫路>東洋大姫路に敗れた報徳学園ナイン Photo By スポニチ
 【春季高校野球兵庫大会準々決勝   報徳学園1ー5東洋大姫路 ( 2024年4月29日    ウインク姫路 )】 今春の選抜大会で準優勝した報徳学園が敗れた。東洋大姫路の右腕・中島賢也(3年)の前に打線が13三振を喫した。
 大角健二監督は「“1打席目でダメだったら、それを生かして次の打席にこうしようっていうのがない”っていう話を昨日して、そのまま出た」と振り返る。打線は散発の3安打。ストライク先行でどんどん攻めてくる投手の前に攻略の糸口がつかめなかった。

 選抜では間木歩、今朝丸裕喜(ともに3年)のダブルエースが活躍も、今大会は今朝丸が調整のためベンチ外。

 スタンドで声援を送った今朝丸は「この悔しさを忘れずに、夏の大会で自分もチームもしっかり結果につながったらいいんじゃないかなと思う」と話した。

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