巨人・グリフィン 来日ワースト11安打8失点でKO「中継ぎに負担かけ申し訳ない」3週間ぶり復帰登板も

2024年04月29日 15:15

野球

巨人・グリフィン 来日ワースト11安打8失点でKO「中継ぎに負担かけ申し訳ない」3週間ぶり復帰登板も
<巨・ヤ>3回、山田に2ランを許すグリフィン(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人ーヤクルト ( 2024年4月29日    東京D )】 連勝中の巨人は東京Dでヤクルトと対戦。先発のグリフィン投手(28)は4回11安打8失点と炎上し降板。今季2勝目はならなかった。
 「右腹直筋筋損傷」で離脱していた助っ人左腕は、6日のDeNA戦以来の登板となったが、初回1死からいきなり連打を浴びると、村上に中前適時打され早々に1点を失う。続くサンタナを四球で歩かせ満塁とすると、山田を三振に斬ったものの、長岡、中村と再び連打を浴びこの回4失点と不安の立ち上がりとなった。

 なんとか立て直したいグリフィンだったが、2回にも1点を失うと、3回には山田に今季1号2ランを浴びて0ー7とリードを広げられ、4回には村上に5号ソロを被弾。この回までで無念の降板となった。

 ヤクルト戦は今季初登板。昨年は5試合3勝1敗で防御率2.03。東京Dでは2勝0敗と“好相性”の舞台だったが、期待に応えることはできなかった。

 ▼グリフィン 先発の役割を果たせず、中継ぎ陣に負担をかけてしまった。チームに申し訳ないです。

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