楽天・西垣 ホワイトコーデで登場!今季プロ初白星右腕 マウンドでもファッションでも伸びしろ!

2024年06月11日 05:30

野球

楽天・西垣 ホワイトコーデで登場!今季プロ初白星右腕 マウンドでもファッションでも伸びしろ!
楽天・西垣(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 おしゃれで流行に敏感なプロ野球選手を取り上げる企画「NPB MEN’S CLUB」。心地よい陽気で着こなしの幅も広がる春コレクションのラストは楽天の西垣雅矢投手(24)だ。1メートル84でスタイル抜群の3年目右腕が、ファッションへのこだわりを語った。(取材・花里 雄太)
 ――本日のファッションのポイントは?

 「色です。白っぽい感じ。普段も白か黒が多いです」

 ――昔からファッションに興味があった?

 「大学生ぐらいから服を好きになったけど、プロに入ってお金にも少し余裕が出てきて好きな服を買えるようになりました」

 ――流行などは、どこでチェックする?

 「好きなブランドのSNSが多いです。そのショップの店員さんの服とか見て」

 ――好きなブランドは?

 「上はC.E(※1)で下はワコマリア(※2)。6歳上のお姉ちゃんに教えてもらって好きになりました」

 ――小物のこだわりは?

 「服が黒と白で色がシンプルなので、小物をうまく使いたいです。サングラスとネックレスはクーティー(※3)。ブレスレットはエルメス(※4)です」

 ――今後、挑戦してみたい格好は?

 「色を全然使っていないので、ちょっとずつ色を使えれば。夏はTシャツになっちゃうので麦わら帽子とかをかぶって出勤したいです。持っているんですけど、まだちょっと勇気がなくて」

 ――どこで洋服を買うことが多いか?

 「ネットが多いけど関東で試合が終わった時は東京で買い物したりすることが多いです。渋谷あたりで」

 ――同僚と一緒に買いに行くこともある?

 「安田と内が多いですね。2人とも、この企画に登場していたので、自分も出られるのは光栄です」

 ――ほのかさんにチェックしてもらうのは?

 「自信ないです。ちなみに内が登場した時に着ていたシャツ、僕のです(※5)。借しました(笑い)」

 ――同僚でおしゃれなのは?

 「みんなおしゃれだけど、やっぱり安田が“師匠”。体も大きいし、男らしい。格好いいなと思います」

 ――今後、この企画に登場してもらいたい選手は?

 「荘司です。前まで“別にいいっす”みたいな感じだったけど最近は“頑張りたい”と言っているので」

 ◇西垣 雅矢(にしがき・まさや)1999年(平11)6月21日生まれ、兵庫県朝来市出身の24歳。報徳学園では3年選抜で4強進出。早大ではリーグ戦通算37試合で9勝。21年ドラフト6位で楽天入団。1メートル84、88キロ。右投げ左打ち。

 【ほのかCHECK】白を基調とした全体的にシンプルなコーデですが、ところどころにアクセントがあって面白いです。特に気になるのが、2連のネックレス。個人的には、男性のネックレスって色気を感じますね。服の方で最も目が行くのは、胸の部分にプリントされているアートっぽい絵。面白いデザインで、一緒に美術館へ行きたくなる雰囲気です。あと、凄く良いのが黒縁の眼鏡。シューズのカラーと合っていますし、これも私が大好きなアイテムなんです。全身ペアルックは恥ずかしいですが、ワンポイントで眼鏡だけおそろいにしたデートなんて、憧れですね。(CanCam専属モデル)

 ※1 スケートシング、トビー・フェルトウェル、菱山豊の3氏のデザイナーが11年に立ち上げたストリート系ブランド。大胆で奇抜なグラフィックと個性的な色合いが特徴。

 ※2 元Jリーガーの森敦彦氏、石塚啓次氏が03年に創立。「WACKO MARIA」とはラテン語で「へんてこなマリア」という意味で、武骨で色気のある男性像をコンセプトに掲げる。

 ※3 00年に山本剛平氏、大塚哲夫氏が設立したアメリカンカジュアルのブランド。ブランド名は「地位や名誉を求めるひたむきな向上心」を意味する。

 ※4 フランスの高級アパレルブランド。創業者はティエリー・エルメス。高級アクセサリー、衣料品のデザインと製造、販売を行う。代表作は「バーキン」などのバッグ。

 ※5 内は23年5月23日付で登場。「彼女との初めての野球場デート」という設定でペイズリー柄のシャツでアクセントをつけた。“師匠”の安田はチーム一番乗りで22年12月27日付で登場。ワイルドな姿を披露した

 ≪2軍調整から巻き返し≫3年目の今季に西垣は待望のプロ初勝利を挙げた。4月10日のオリックス戦で4-4の9回に登板して3者凡退。直後の延長10回に打線が勝ち越した。同21日の西武戦ではプロ初セーブ。「ダメな時は相手の有利なカウントになる。自分のカウントに持っていけるか。そこを求めていきたい」と見据える。2年目の昨季は7月に神経や血管が圧迫され、痛みやしびれを引き起こす「胸部出口症候群」を発症した影響もあり1軍では1試合の登板のみ。現在は2軍で調整中だが、巻き返しが期待される。

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