巨人ドラ4・泉口友汰が待望のプロ1号「プロ一番の打撃」 岸田との2者連続弾で、球団通算11001号に

2024年06月11日 18:46

野球

巨人ドラ4・泉口友汰が待望のプロ1号「プロ一番の打撃」 岸田との2者連続弾で、球団通算11001号に
<楽・巨>2回、泉口はソロを放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【交流戦   巨人―楽天 ( 2024年6月11日    楽天モバイル )】 巨人のドラフト4位ルーキー、泉口友汰内野手(25=NTT西日本)が11日の楽天戦(楽天モバイル)で出場31試合81打席目にして待望のプロ初アーチを放った。
 「9番・遊撃」に入って先発出場。8番・岸田が先制の左越え2号2ランを放った直後だった。

 相手先発右腕・ポンセがフルカウントから投じた7球目、149キロ直球を右翼スタンドへ叩き込んだ。

 岸田の先制2ランは史上初となるチーム通算1万1000本目のメモリアル弾。2者連続アーチの泉口は1万1001号となった。

 泉口は新人ながら西舘、佐々木とともに開幕1軍スタート。10試合に出場して14打席に入るも11打数0安打でプロ初安打に恵まれないまま4月19日に出場選手登録抹消となった。

 だが、2軍調整を経て5月7日に再登録されると、同8日の中日戦(バンテリンD)でデビューから通算15打席目にして待望のプロ初安打を放ち、二盗にも成功してプロ初盗塁もマーク。現在は、打撃不振の門脇に代わって遊撃スタメンが続いている。

 ▼泉口 打ったのは真っすぐです。会心の当たりでした。プロ一番の打撃ができて良かったです。この後も頑張ります。(初本塁打については)両親に感謝の気持ちを伝えたいです。

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