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【阪神・岡田監督語録】「援護点少ないって、あれへん。ゼロやん」「何もないわ、終わりや」で会見終了

2024年06月11日 20:58

野球

【阪神・岡田監督語録】「援護点少ないって、あれへん。ゼロやん」「何もないわ、終わりや」で会見終了
<オ・神>試合に敗れ、引き揚げる岡田監督(後列左)(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【交流戦   阪神0-4オリックス ( 2024年6月11日    京セラD )】 阪神は計15三振を喫して、今季7度目の零敗を喫した。
 6回まで投げた曽谷に12三振を奪われた。先発の村上は8回4失点の“完投負け”で5敗目。5試合連続で勝ち星から見放されている。試合後の岡田監督の談話は以下の通り。

 「やるで、何もないけど」

 ―あれだけ三振が多いのは、やはり相手投手が良かった。
 「いやあ、知らん、俺はわからん」

 ―ボールを振らされているのか。
 「見送りの方が多いやろ。ボールはそらおまえ、自分で振るんやから。バッターが。見送りっていうても、ストライクらしいなあ見送ってんの。そらあかんわなあ。ボール球を振って、ストライクを見送ったら。あれだけ見逃しておまえ、ストライクなわけやからなあ」

 ―村上は最後まで投げた。
 「球数も少なかったしな。2点差じゃ、まだワンチャンスやから。そんなん。わからへんやん、DHは。そのためのDHやからのう。最後、代わるか?って聞いたけど、最後までいきますって言いよったから」

 ―援護点が少ない中で。
 「援護点少ないってあれへんやん。ゼロやん」

 ―ブルペンを使わずに済んだ。
 「そんな問題じゃないわ」

 ―火曜は勝てなくてしんどい。
 「そら、しんどいわ。もう極端やな、打てるもんと打てんもんとな。しゃあないわな、一緒やもんな。これだけボールをな。立ってたらみんなフォアボールやのにな、この間から」

 ―頭部打撲の渡辺は大丈夫そう。
 「そら大丈夫やろ、これだけ打って。アレがいてなかったら、何もないわ」

 (去り際に)
 「(今日は)何にもないわ、終わりや、終わり」

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