松本人志の記事掲載の「週刊文春」が45万部完売 編集長「“スクープの力”は実に大きい」

2024年01月15日 15:18

芸能

松本人志の記事掲載の「週刊文春」が45万部完売 編集長「“スクープの力”は実に大きい」
『週刊文春』1月4日・11日合併号(2023年12月27日発売) Photo By 提供写真
 週刊誌「週刊文春」を発行する文藝春秋が15日、お笑いコンビ「ダウンタウン」松本人志(60)のスクープ記事「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」などを掲載した「『週刊文春』2024年1月4日・11日新年特大号」(12月27日発売)が完売したことを発表した。
 発行部数は、45万1000部。完売したのは2020年6月18日号以来という。週刊文春の電子版も急伸し、有料会員が2万3000人を突破した。

 「週刊文春」の竹田聖編集長は、「今回の完売、本当にうれしく思います。ご愛読、誠にありがとうございます」と感謝。「紙の雑誌よりもスマホで情報を得るのが益々当たり前となっている昨今ですが、それでも、“スクープの力”は実に大きいのだと改めて実感しています」とつづった。続けて「それと同時に、今号は『週刊文春 電子版』でも大反響を呼び、有料会員が急伸、2万3000人を突破しました」とした。

 「誰も知らない情報を得て、どこよりも丁寧に裏付け取材をし、相手がどれほど巨大であっても忖度なく読者の皆様にお届けしていく――『週刊文春』が長年培ってきた報道姿勢を、今後も変える必要はないのだと読者の皆様に太鼓判を押していただいた気持ちです。今後も真摯に、愚直に、新たな“ファクト”の発掘に取り組んでまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします」とコメントした。

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