「THE JET BOY BANGERZ」佐藤陽 筋骨隆々の色気に首ったけ まるで大木のような存在感

2024年01月15日 05:00

芸能

「THE JET BOY BANGERZ」佐藤陽 筋骨隆々の色気に首ったけ まるで大木のような存在感
首が推しパーツの佐藤陽(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【パーカク パーツカクダイ】人気ボーイズグループのメンバーからスポニチが“推しのパーツ”を拡大し、深掘りする「パーカク」。今回は昨年8月にデビューした「THE JET BOY BANGERZ(TJBB)」のパフォーマー佐藤陽(ひなた、18)。プロダンスリーグ「Dリーグ」の選手としても活躍。自慢の太い「首」に象徴されるパワー満載のダンスで、ステージ上を縦横無尽に暴れ回ります。(吉澤 塁)
 「最近、いろいろな人から指摘されて気がつくようになったんです。僕の首、かなりボリュームがありますよね」

 小さな顔と筋骨隆々の肉体をつなぐ太い首筋。喉仏がぽっこりと浮き出し、青い血管が脈を打つ。屈託のない笑顔と対照的に、その首はまるで大木のような存在感を放っている。

 「昔から骨太で、ケガとは無縁なんです。小学5年生まで台湾に住んでいて、サッカー、テニス、バスケットボールなど、さまざまなスポーツに触れていました。その名残なのかもしれません」

 グループでは年少組だが、屈指の肉体派。「最近は忙しく、空き時間には逆立ちをしてトレーニングをしたりしています。自分は筋肉も脂肪も付きやすいので夕食を早めに食べてしっかり消化してから寝たりしていますね」と体形管理に余念がない。

 10人いるメンバーの中でもダンスの実力には自信を持っている。振り付けにも積極的に関わっており、「あらゆるジャンルに対応できるのが自分のストロングポイント。最近はR&Bといった少し大人な魅力を出せるジャンルにも挑戦しています」と胸を張る。

 かねてEXILEに憧れており、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」を受けメンバーの座をつかんだ。「デビューしてから、憧れていた先輩たちが身の回りに普通にいるのが夢のような毎日」と日々刺激を受けている。「いつか僕たちもEXILEさんのように、国民的なグループになりたい」と大きな夢を膨らませた。

 個人としてもかなえたい目標がある。「自分はファッションが好きなので、いつか自分のブランドなどを立ち上げることができたら」。その太い首のように、芸能界をたくましく生きていく。

 ≪1月31日新曲「PHOTOGENIC」リリース≫1月31日には新曲「PHOTOGENIC」をリリースする。キャッチーなサビにラップが際立つアッパーなナンバーだ。佐藤は「“TJBBといえばこの曲”となるような国民的な曲になれば」とアピールした。「僕たちのパフォーマンスとボーカリスト3人の力が合わさった唯一無二の出来栄え」と力を込めた。現在はプロモーションのためフリーイベントを開催中。20日に流山おおたかの森(千葉県)、21日にステラタウン大宮(埼玉県)などで開催。リリース日当日にもダイバーシティー東京プラザでイベントを行う。

 ◇佐藤 陽(さとう・ひなた)2005年(平17)3月10日生まれ、大阪府出身の18歳。台湾でダンスを始め、Dリーグでは「SEGA SAMMY LUX」に所属。20~21年シーズンには最年少Dリーガーとして話題を集めた。趣味はファッション。1メートル76。

 ◇THE JET BOY BANGERZ(ザ・ジェット・ボーイ・バンガーズ)「iCON Z」から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループで、8月23日にデビュー。「Dリーグ」から参加するメンバーを擁し、LDH屈指のパフォーマンス力を誇る。ファンネームは「TEAM JETZ(チーム・ジェッツ)」。

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