橋下徹氏 裏金事件を受け、国会議員に「納税者・確定申告のルールをまず政治家が遵守すべき」

2024年01月15日 13:39

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橋下徹氏 裏金事件を受け、国会議員に「納税者・確定申告のルールをまず政治家が遵守すべき」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が15日、自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件について言及した。
 自民党は裏金事件を受け、岸田文雄首相(党総裁)直属機関として「政治刷新本部」を新設し、11日に初会合を開いた。

 橋下氏は、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)が14日に自民党派閥の政治資金問題を受け、近く「政治改革実現本部」を設置する考えを示したことを報じた記事を引用し、「僕ら創業者メンバーではできなかった改革を期待。法律ができる前に、自民党がやる前に、できることをやる。僕や松井さんがほんのわずかな改革をした約10年前から全く進んでいない維新の政治と金問題の前進を」をつづった。

 そして、続く投稿で「国会議員の独自の感覚ではなく、納税者の感覚の徹底を。納税者・確定申告のルールをまず政治家が遵守すべき」とし、「民間の交際費・贈答品非課税ルールを知らない国会議員が多数いる。永田町の感覚に染まっていない地方議員が旗を振るしかない。納税者の感覚の政治という維新の原点へ」と記した。

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