「光る君へ」癖強な親王・本郷奏多 「高貴なクズ」ぶり&足技にネット騒然!トレンド入り「期待通り過ぎ」

2024年01月15日 18:15

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「光る君へ」癖強な親王・本郷奏多 「高貴なクズ」ぶり&足技にネット騒然!トレンド入り「期待通り過ぎ」
大河ドラマ「光る君へ」第2話。東宮(皇太子)の師貞親王(のちの花山天皇)を演じる本郷奏多(左)と藤原為時(岸谷五朗)(C)NHK Photo By 提供写真
 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)は14日、第2話が放送され、俳優の本郷奏多(33)がハマり役として大きな注目を集めている。
 <※以下、ネタバレ有>

 「ふたりっ子」「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」など生んだ“ラブストーリーの名手”大石静氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ63作目。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を紡いだ女流作家・紫式部の波乱の生涯を描く。大石氏は2006年「功名が辻」以来2回目の大河脚本。吉高は08年「篤姫」以来2回目の大河出演、初主演となる。

 第2話は「めぐりあい」。母・ちやは(国仲涼子)の死から6年、まひろ(吉高由里子)は15歳となり、成人の儀式を迎える。死因を隠した父・藤原為時(岸谷五朗)との関係が冷め切る中、代筆仕事に生き甲斐を感じている。一方、藤原道長(柄本佑)は官職を得て宮仕え。姉・藤原詮子(吉田羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。道長の父・藤原兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと、次兄・藤原道兼(玉置)を動かし、天皇の退位を謀る…という展開。

 劇中で、本郷は円融天皇(坂東巳之助)の甥で東宮(皇太子)の師貞親王(のちの花山天皇)を演じる。

 親王が幼い時から根気強く漢籍の指南をしてくれている為時は「相変わらず勉学の成果まったく上がらず」「昨日も母親と娘の双方に手をつけたという話を一日中お話になって…」と困惑した様子で兼家に報告。将来の帝として大いに不安ありと嘆いた。

 一方、師貞親王は両足で扇をつかんでおどけながら「よく似た親子で手ごたえも似ておる。どちらと寝ておるか、わからなくなることもしばしばじゃ」とぶっちゃけるシーンも。

 ネット上では「〝高貴なクズ〟を演らせると日本一」「最高に可愛い顔して最低なことを言う師貞親王」「このキャスティング神」「期待していたけど期待通り過ぎて草生える」「10代に見える」「強烈なキャラクターの王族を演じたら彼は最高」「公家とか身分の高い役とかやんごとなきお方の役が本当によく似合う」「今回の大河でイチ推し」「足指が器用すぎんか」「足で扇子を巧みに操る…器用だなあ」などとコメントが寄せられ、トレンド入りも果たした。

 次回は第3話「謎の男」(1月21日)が放送される。

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