ホリエモン、松本人志めぐるネット反応に言及「正義振りかざすというカタルシス…それが快感なのだろう」

2024年01月15日 19:49

芸能

ホリエモン、松本人志めぐるネット反応に言及「正義振りかざすというカタルシス…それが快感なのだろう」
堀江貴文氏 Photo By スポニチ
 実業家・堀江貴文氏(51)が15日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、芸能活動を休止したお笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(60)についてコメントした。
 堀江氏は「一時のSNSの炎上で厳罰化が促されてはいけない」というタイトルで記事をアップ。「ここ最近話題になっている政治資金裏金問題やダウンタウン・松本人志さんの件などの特徴として、SNSでの炎上がその話題性の勢いを増幅させている感がある」と私見をつづった。

 また「よくわかっていないのに権力のあるものを叩く事で正義を振りかざすというカタルシスが、そこには存在しているように感じるのである。自分を弱者と設定し、彼らを引きずり下ろす。きっとそれが快感なのだろう」とも投稿していた。

 松本を巡っては、昨年12月27日発売の「週刊文春」が、2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと報道。松本は報道内容を否定しており、文春に対する名誉毀損(きそん)訴訟を提起する方針を固めた。

 吉本興業は8日、松本の週刊誌報道をめぐり、松本が裁判に注力するため活動を一時休止すると発表。「当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました」と報告していた。

 一方、「週刊文春」(文芸春秋)編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。

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