フリーアナ原千晶 6浪「甘くなかった」医学部受験 「なんで落ちるの」塙の指摘に…再受験は

2024年02月17日 12:40

芸能

フリーアナ原千晶 6浪「甘くなかった」医学部受験 「なんで落ちるの」塙の指摘に…再受験は
原千晶アナウンサーインスタ(@harachiaki1218)から
 6浪の末に大学へ入学したことが話題となっているフリーアナウンサーの原千晶(35)が17日、TBSラジオ「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜前9・00)にゲスト出演。浪人時代のエピソードを明かした。
 「6浪珍しくはないんですけど、そこまで皆さんがびっくりするってなんか、そっちにビックリ。自分でもビックリしています。こんなにも驚かれていることに」と反響の大きさへの驚きを語った。

 医師として人々の命を救う父の背中に憧れ、「医学部だけを受験してました。外科医になりたかったんですよ」と説明。

 「割と難しい学部なので、浪人自体はレアなことではない」としながらも「6年浪人ってなると、やっぱり周りはいなかった」と浪人生の中でも珍しい存在だったと語った。

 浪人当時、父親は「医学部自体難しいし、高校時代勉強してたわけでもないから、時間がかかるのは仕方ないね。やりたいことを頑張って目指しなさい」と夢を後押ししてくれたという。

 だが、5浪を過ぎた頃「そろそろ違う学部も考えた方が良いよね」と助言され、「ラスト」とした6浪目では医学部は不合格だったが、併願した福岡大理学部応用数学科に合格し入学。「いろいろ支えてもらいました」と家族に感謝した。

 一番辛かったのは「5浪」と振り返り、「現役で行った同級生の皆がちょうど社会人になる年齢で、結婚する友達も増えてきて、自分が何も進んでないのに周りはどんどん人生を歩んでいるのを見ていると焦りました」と当時の心境を告白。

 2年ごとに予備校を変えるなど、勉強以外にも医学部合格に向け工夫をし、膨大な勉強量をこなしていたにもかかわらず、合格できなかったのは「勉強法が向いていなかったのかな」と分析。「いつかは受かるんじゃないかな」と希望を持っていたが「甘くなかった」と現実を痛感したと語った。

 お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之が「そもそも、なんでそんなに落ちるの?」とツッコむと、「いやいや、私が聞きたいですよ!」と返してスタジオは大爆笑。

 「今から、またね、頑張って挑戦するってことも」と医学部へ再挑戦を促されると、「これから…もういいです。やりきったので」と言い切った。

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