入山杏奈 AKBオーディションでまさかの大トラブル「もう結果聞かなくていいよって言いながら」

2024年02月17日 18:36

芸能

入山杏奈 AKBオーディションでまさかの大トラブル「もう結果聞かなくていいよって言いながら」
入山杏奈公式インスタグラム(iamannairiyama)から
 元AKB48で女優の入山杏奈(28)が、17日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演し、オーディションの裏話を明かした。
 10年に14歳でAKB48に加入。前田敦子、大島優子、板野友美、小嶋陽菜ら超人気メンバーが在籍中で、大ブームのさなかだった。「中学に入って、夜ふかししてたら、AKBの深夜番組と出会ったんです。おもしろいな、かわいいなと思って何となく見ていて」。そんなある日、AKBがオーディションを開催することを知ったという。「部活の先輩に“AKBのオーディションあるらしいけど受けない?”って、芸能界ちょっと興味あったけど、親に言い出せなかったので、先輩に誘われたって言われたら言いやすいじゃんと思って」挑戦を決めた。

 面接でふるいにかけられ、最終審査はダンスと歌。入山はともに未経験だった。「午前中に3時間振り入れの時間があって。お昼休憩を挟んで、午後にダンス審査」という流れだったという。「『大声ダイヤモンド』という曲のサビを覚えるんですけど、みんなで一生懸命練習して、3時間やって、ご飯食べて、戻ってきて」。ところが、ここでとんでもないアクシデントが。「私、お昼休憩で全部忘れちゃって。10人くらいで審査を受けるんですけど、私1人だけ棒立ちで…」。審査員の前で、何のパフォーマンスもできないまま、ままダンス審査を終えたという。

 母には早々に落選宣言をした。「お母さんとか迎えに来ていたんだけど、“落ちた、落ちた”とか言って、“もう結果聞かなくていいよ”って言いながら、時間つぶして」。ところが、その日にオーディション合格の知らせが。その段階ではまだ仮研究生という立場で、その後レッスンなどを受け晴れて研究生になったという。「めちゃくちゃ遠かったです」と、ステージに立つまでの道のりを振り返っていた。

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