入山杏奈 AKBオーディションでまさかの大トラブル「もう結果聞かなくていいよって言いながら」
2024年02月17日 18:36
芸能
面接でふるいにかけられ、最終審査はダンスと歌。入山はともに未経験だった。「午前中に3時間振り入れの時間があって。お昼休憩を挟んで、午後にダンス審査」という流れだったという。「『大声ダイヤモンド』という曲のサビを覚えるんですけど、みんなで一生懸命練習して、3時間やって、ご飯食べて、戻ってきて」。ところが、ここでとんでもないアクシデントが。「私、お昼休憩で全部忘れちゃって。10人くらいで審査を受けるんですけど、私1人だけ棒立ちで…」。審査員の前で、何のパフォーマンスもできないまま、ままダンス審査を終えたという。
母には早々に落選宣言をした。「お母さんとか迎えに来ていたんだけど、“落ちた、落ちた”とか言って、“もう結果聞かなくていいよ”って言いながら、時間つぶして」。ところが、その日にオーディション合格の知らせが。その段階ではまだ仮研究生という立場で、その後レッスンなどを受け晴れて研究生になったという。「めちゃくちゃ遠かったです」と、ステージに立つまでの道のりを振り返っていた。