名取裕子 今はなき撮影所での思い出 出前を取り「電話を切って楽屋に戻るともう届いてるの」

2024年02月17日 13:48

芸能

名取裕子 今はなき撮影所での思い出 出前を取り「電話を切って楽屋に戻るともう届いてるの」
名取裕子 Photo By スポニチ
 女優の名取裕子(66)が17日放送のフジテレビ系「ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!」(土曜隔週正午)に出演。撮影所でのエピソードを明かした。
 番組ではこの日「知られざる魅惑の奥鎌倉」と題して、路線バスを乗り継ぎながら鎌倉の穴場・奥鎌倉でグルメや観光を楽しんだ。

 旅の始まりは鎌倉市・大船の商店街。名取は「昔大船って松竹の撮影所があって、若い頃電車で来て大船観音を見ながら車で行くこともあれば電車で行くこともあって」とコメント。「よく出前を取っていた。うどん屋さんとかが(撮影所周辺に)あって、撮影所の公衆電話から“たぬきうどんお願いします”って言って電話を切って楽屋に戻るともう届いてるの。どんだけ早いのって」と1936年から2000年まで大船にあった「松竹大船撮影所」について話した。

 さらに、長谷方面へ向かう途中のバス車内で名取は「生まれたのは横須賀なんで(鎌倉と)意外と近いじゃない。小学校2年の頃まで(横須賀)にいたのでこの辺はよくお父さんとかお母さんに連れてきてもらった。懐かしいですよ」と振り返った。

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