錦鯉 ブレークの要因となった先輩芸人からの一言明かす 「やってみたら…30秒くらいずっとウケた」

2024年02月17日 17:23

芸能

錦鯉 ブレークの要因となった先輩芸人からの一言明かす 「やってみたら…30秒くらいずっとウケた」
錦鯉の長谷川雅紀(左)と渡辺隆 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「錦鯉」が17日放送のカンテレ「ウラマヨ!」(土曜後1・00)にゲスト出演。ブレークのきっかけとなった恩人を明かした。
 「錦鯉」は21年のM-1で優勝した長谷川雅紀(52)、渡辺隆(45)のコンビ。長谷川は大会史上最年長の49歳での優勝で、大きな話題になった。

 コンビ結成当初は正統派の漫才で客にウケなかったが、ある日の漫才で劇的に生まれ変わったそう。そのブレークの裏側に長谷川は「恩人というか、本当に世話になった」という人物が関係していると告白。

 その人物は同じ事務所の先輩芸人、ハリウッドザコシショウだといい、ある日ライブの出番前ザコシショウから「長谷川はバカなんだからもっとバカを前面に押し出したネタをやれ!」と言われたという。

 アドバイスを受けた後、渡辺は「(長谷川に)ライブの1発目、“大きい声でこんにちはってやってみて”って言って。何となくやってみたら30秒くらいずっとウケてた」と語った。

 その後ザコシショウが番組内でVTR出演すると、錦鯉について「もがいてましたけど、別に両方とも才能があるやつらだから絶対来るだろうなって思ってました。(錦鯉が)優勝したときのM-1のファイナリスト見た時“絶対優勝だ”って言いましたもん、周りのやつらに」と話し、2人のブレークを喜んでいた。
 

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