入山杏奈 AKB時代は学業と並行も…女優の道に進んだ理由「あきらめることも選択肢にあっていい」

2024年02月17日 19:12

芸能

入山杏奈 AKB時代は学業と並行も…女優の道に進んだ理由「あきらめることも選択肢にあっていい」
入山杏奈公式インスタグラム(iamannairiyama)から
 元AKB48で女優の入山杏奈(28)が、17日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後5・55)にゲスト出演し、芸能活動に舵を切るきっかけについて語った。
 10年に14歳でAKB48に加入。活動の転機は、映画に出演したことだという。14年公開のホラー映画「青鬼」で映画初主演。「外に出されて、ちゃんとやらなきゃという、背負っているものも違ったし、大量の女の子と一緒じゃない仕事が初めてだったので(笑い)」。劇場公演などとは違う充実感を味わったといい、「お芝居が楽しいというより、現場が楽しいって。みんなで作り上げて、クランクアップした時の達成感ってすごくいいなって」と振り返った。

 もともと勉強好きで、小学校時代は学年1位だったこともあるというほど。AKB時代も、学業に力を入れていたという。「もともと学業に力を入れていたので、学業も並行してやってて、大学進学するつもりだったんです。落ちて浪人するか仕事を続けるかという時にお芝居と出合って」。その結果、「そうか、大学っていつでも行けるんだよなってことに気づいて。私は今、勉強したいことは特にない。やりたいのはお芝居だと。人生設計をリセットして、芸能の道に進むことになった」と明かした。

 一度決めた道を大きく軌道修正したが、入山は「ゴールって決まっていなくて、自分が決めた道だからって、突き進まなくちゃいけないということでもないと思うんです」と、自身の考えを披露。「今までこうしようと思っていたけど、それをあきらめるということも選択肢の一つにあっていいと思う」とも話していた。

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