大島美幸「私が殺されそうになった現場です」と激白 ナイフ手に「殺すぞ!」と言われた壮絶体験

2024年02月17日 17:50

芸能

大島美幸「私が殺されそうになった現場です」と激白 ナイフ手に「殺すぞ!」と言われた壮絶体験
森三中の大島美幸 Photo By スポニチ
 お笑いトリオ「森三中」の大島美幸(44)が17日、テレビ朝日「中居正広の土曜日な会」(土曜前11・30)にVTR出演。高校時代の教室であった壮絶な体験を明かした。
 “芸能人がウン十年ぶりに登校する”という番組の新企画で地元の栃木県大田原市へ里帰り。当時の通学路を歩きながら、かつての母校を回った。

 そのなかで、高校時代の懐かしい教室に入った時だった。大島が当時の席に座りながら壮絶な体験を明かした。ある時、近くの席に座っている男子が机に彫刻刀で傷をつけているのを目撃。「やめてくんない?あなたのものじゃないんだからやめてほしい」と注意したという。

 すると後日、その男子に「大島!ちょっと来いよ!」と呼ばれ、教室の後方へ連れていかれると、椅子の脚4本を“さすまた”状態にされて体を壁に押し付けられた。そして、その男子はポケットからナイフを出し、「殺すぞ!」と物騒な一言。

 大島は微笑みながらこの“事件”について話していたが、VTRを見守っていた番組MCの中居正広(51)は「笑い話じゃないんだよな、ここ」と複雑な表情。それでも大島の“再現”は続き、「お前はいちいちいちいちオレのこと文句言いやがってよ!」「なんだよ!言っていいじゃねーかよ!お前が悪いことしてるからじゃねーかよ!」と激しい小競り合いが続いた様子を明かした。

 だが、そこで救世主として現れたのが小林先生という女性教師。大島からはか弱く見えていた小林先生だったが、ナイフを持つ男子と大島の間に体をねじ込み「やめなさい!刺すんだったら私を刺しなさい!」と叫んだのだという。

 「私、感動しちゃって。ドラマ以外で“私を刺しなさい”って初めて聞いた」と当時を回想する大島。結局、この小林先生の体を張った制止によって騒ぎは収まり、全員泣きじゃくりながら謝罪してそれ以上の騒動に発展することはなかったという。

 「ここです。現場です。私が殺されそうになった現場です」となおも物騒な回想を笑顔で続ける大島。ここで中居は「その人たちに会いたいねぇ…」としみじみと口にしていた。

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