若狭勝弁護士 松本人志VS文春第1回口頭弁論、証人の顔出し出廷の場合は「かなりの影響。裁判官は…」
2024年03月28日 12:22
芸能
昨年末から「週刊文春」は、松本が飲み会で性的行為などを強要したとする一連の疑惑について報道。これに関して松本は発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償のほか、記事の訂正を求めて、東京地裁に提訴。松本個人による提訴で、請求額は約5億5000万円となり、司法の場で徹底抗戦する構えを見せていた。
松本は裁判に注力するとして、1月8日に芸能活動休止を発表。一審だけで1年半から2年ほどかかるとみられている。
一方で、週刊文春編集部も「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」とのコメントを発表し、争う姿勢を貫いている。