山里亮太 超人気歌手と「ノー打ち合わせ」即興漫才し仰天「30分だよ、凄くない?」「頼もしすぎんだろ」
2024年03月28日 12:47
芸能
山里は事前に相手が誰か知らされておらず、3番手として登場したのは歌手・あの。「会場がブワーってお客さんが」すると「目の前にあのちゃんいたのよ。えっ、あのちゃん?って」仰天したとした。
本当にできるのかと不安をぶちまけたくなるような状況だったが、それでも「今言っても激多忙。漫才なんかやったことがない。リスクしかない。そんな中でここに立ってる姿に感謝が出ちゃったの先に」と山里。
今回のオファーはレーベルが難色を示す中、「アーティスト本人が即OKをくれたと。制作会社もレーベルも本人が言うなら出しますがと。ただし、忙しすぎるので打ち合わせ等はほぼできないので、そのまんま行きますと。ほぼノー打ち合わせ。で仕事から直入る」と説明し、「俺も丸腰だけど、向こうも丸腰なのよ。よう来るなって」と感心したという。
「で、おもろいんかえっていう」と思ったものの、あのとは番組で共演経験があり、「この子は、こっちが何を求めて振ってるかを出会った時から出来る子だから、それは1個武器として持ってたの。であとは思い出を何個かあるし」とそこで漫才のプランを考えたとした。
すると「いや、あのちゃんもちゃんと地図描いてんのかいって。くだり持って来てんのよ、何個か。ほんで、ノー打ち合わせ。初漫才、30分だよ、凄くない?」と驚きの出来栄えだったと明かした。
そうして「ずっとウケてる、で大オチ、俺が一番欲しいパス、これが欲しいってパス出したら、それをちゃんと奇麗にボレー決めて。ネット揺らして、観客ドーン!それこそワールドカップで優勝決めたぐらいの歓声がドーンと上がって。“もういいよ!”って言って終わって」と回顧。
「で、こっちに目も合さず、疲れたってツラしてはけてくその後ろ姿、“おい待て頼もしすぎんだろ”って」と思ったと語った。