松本人志 今後の出廷「本人尋問があれば、拒否することはない」 代理人弁護士明かす
2024年03月28日 15:50
芸能
次回口頭弁論は6月5日。弁護士は「まだ裁判は始まったばかりですが、現段階で和解の選択はなく、このまま裁判が続けば、本人尋問がある可能性が高い。そうなれば、本人が出廷を拒否することはない」と、松本の出廷の可能性に言及。必要に応じて後輩芸人の出廷も検討しているとした。
この日の第1回弁論には、19席の傍聴席を求めて、691人が列を列をつくり、倍率は36倍だった。公判は10分ほどで終わり、松本は出廷しなかった。
松本は裁判に注力するとして、1月8日に芸能活動休止を発表。一方で、週刊文春編集部も「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」とのコメントを発表し、争う姿勢を貫いている。