岡本健一 長男・圭人の子育て 生まれた当時は仕事を入れず 学校から「呼び出し」に「怒ってました」

2024年03月28日 14:41

芸能

岡本健一 長男・圭人の子育て 生まれた当時は仕事を入れず 学校から「呼び出し」に「怒ってました」
岡本健一 Photo By スポニチ
 元「男闘呼組」のギタリストで俳優の岡本健一(54)が28日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。子育てについて語った。
 この日は長男で元「Hey!Say!JUMP」で俳優の岡本圭人とともに登場。トーク番組では初の共演となった。

 圭人は「男闘呼組」が復活する以前の活動時を知らず、「生まれた年に確か(活動)休止だったので」と回顧。「だから自分の中で父親っていうのは男闘呼組っていうより舞台のイメージ」だったと話した。

 司会の黒柳徹子が「子育て法も独特だったんですってね」と話を振ると、健一は「独特って言うか、子育ては自分の中でしていないですね」と意外な回答。「もう本当にほったらかしと言うか、家族サービスっていう言葉があるじゃないですか、家族のために、子供のためにって言うんじゃなくて、自分が楽しいところに常に一緒にっていう感じですかねえ」と説明した。

 「だから生活も大人の時間に合わせる、みたいな」と言い、「規則正しくなかったです」と自身が寝たい時に寝かせ、起きたら起こすといったような子育てだったと語った。「そうしないと夜泣きしちゃうんですよね。先に寝かしてもね」と話した。

 それでも黒柳が「圭人さんが生まれてからは仕事よりも育児を優先したんですってね。凄いよね」と明かすと、健一は「なんかこういろんな偉人の方のインタビューとかで、後悔することは何かって言ったら、生まれた時の自分の子供と一緒に過ごせなかったことだってよく聞いて。自分はもし子供が生まれたらとにかくずーっと一緒にいようっていうふうに思ったんですね」と回想。「だからこの時はなるべく仕事を入れないでくれって」と続けた。

 黒柳が「20歳までは育てあげるって決めたんですってなんか」と話すと、「未成年、大人になるまではなんかあると親の責任になるじゃないですか。だから朝遅刻しないように学校は行かせるとか、そういうことはやってましたね」と振り返った。

 「20歳になった時が一番ほっとしたというか」と健一。圭人は「本当に覚えてるのが20歳になった日に父親が自分の部屋のふすまを開けて“おめでとう”って言った時の、安堵(あんど)した顔っていうか、本当にほっとしてて。“本当におめでとう、ここからは自分好きに生きて”って言ってて。その時は凄い覚えてますね」と笑ってみせた。

 健一は「とにかくもうなんかあったら自分で全部責任取りなよ、何も知らないからねっていう感じでして」と苦笑し、「だから学校呼ばれたりっていうのが本当に嫌で。やっぱ呼び出し食らうんですよね。そうすると自分が学校行って“すみません”って言うのも嫌じゃないですか。でもやらなきゃいけないじゃないですか。本当にご迷惑かけて、みたいなことでしょっちゅう怒ってましたよね。“なんでお前のために俺の大事な時間をとられるんだ”と。それが映画見に行こうとかしてた時にそういう連絡が来るんですよね。呼び出しがね。そういうのが手が離れるっていうことですかね」と打ち明けた。

 

 

 

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