フジ解説委員・風間晋氏 大谷の“新通訳”に「誠実さ、それから信頼できる人柄っていうが伝わってきた」
2024年03月28日 13:36
芸能
水原氏は違法賭博で借金をつくり、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金されたことが報じられている。MLBは疑惑の全容解明に向けて正式に調査を開始したと発表。大谷の代理人サイドは法執行機関に捜査を要請し、国税庁に当たる内国歳入庁(IRS)も捜査している。
大谷の会見には、アイアトン通訳が同席した。アイアトン通訳はタイガース・前田健太投手のドジャース時代に通訳を務めた。15歳まで東京で過ごし、日本語が堪能。母親の母国であるフィリピン代表としてWBCに出場し、米マイナーでもプレーした実績を持つ。現在は編成部で主にデータ分析を担当するパフォーマンスオペレーション主任を務めている。
風間氏は、アイアトン通訳について「技量が優れているのは当然として、今回はやっぱり画面を見ていて思ったのは、誠実さ、それから信頼できる人柄っていうが伝わってきたよねと思います。それは、この(通訳としての)デビュー機会がやはり危機対応のとても大切な局面だったから、余計に彼の人柄というか、その対応がすごく印象に残りましたね」と語った。