NHK「明鏡止水」(5)ネタに困らない武術 次シーズンへ意欲

2024年06月07日 07:00

芸能

NHK「明鏡止水」(5)ネタに困らない武術 次シーズンへ意欲
司会を務める岡田准一(左)とケンドーコバヤシ Photo By 提供写真
 NHKの武術トークバラエティー「明鏡止水」(水曜後11・00)の第2期が5月22日から始まった。2021年にパイロット版が始まり、マニアックな内容ながら人気を博してきた。
 今シーズンは全8回を予定しているが、森脇雅人プロデューサーは「常にたくさんの企画は用意していますし、武術は100以上もあるのでネタに困ることはない」と胸を張る。「もちろん我々はもっと続けていきたい。視聴者の応援次第ですね」と笑った。

 司会の岡田准一(43)とケンドーコバヤシ(51)の立ち回りも番組の人気を支えている要因の一つ。あらゆる武術に精通している岡田は、「自分は番組の打ち合わせから参加している。熱意のあるスタッフと意見を交換しながら作っています。コアな番組ではありますが認知度がどんどん高まっているという手応えを感じる」とニヤリ。

 ケンコバも「第3シーズンもやりたいですね。マネジャーと密に連絡を取ってスケジュールを調整していきたい」と番組のさらなる展開に期待を込めた。 (この項終わり)

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