稲川淳二 座敷わらしの宿に宿泊して体験した怪奇現象「もがきながら見たら、見えたのが…」
2024年06月07日 18:33
芸能
![稲川淳二 座敷わらしの宿に宿泊して体験した怪奇現象「もがきながら見たら、見えたのが…」](/entertainment/news/2024/06/07/jpeg/20240607s00041000485000p_view.webp)
部屋には熱を感知するカメラと、暗視カメラがセットされた。「眠っちゃいけないから」と頑張って起きていた稲川はある時、異変に気づいたという。「まぶしいから上を見なかったんだけど、上を見ると、電気の位置が違うんだ。電球の位置が。おかしいと思ったら、部屋の端に行ってるんですよ、私が。布団ごと」。起きようと思ったが体は動かず、声も出せない状況に。スタッフに連絡することもできなかったという。「その時、スタッフ、寝てたんですよね。私が頑張って居るのに、みんな。私、1人で戦っているのに」とボヤキも加えた。
そんな中、視界にふと映ったものがあったという。「もがきながら見たら、見えたのが手ですよね。紙粘土じゃないけど、新聞紙を丸めたような、小さな指が見えたんですよ。“これ絶対そうだよな”って思って。引きずるんですよ、私を」。その手元には着物の裾が見え、青地に白の模様や赤の斑点が見えていたという。
結局、稲川は何もすることができず、そのまま意識が落ちたことを明かした。しかし、後に驚きの事実が発覚。「何とその着物、あそこに代々ある着物だった」と明かし、「座敷わらし、いるんですね」と結論づけていた。