稲川淳二 座敷わらしの宿に宿泊して体験した怪奇現象「もがきながら見たら、見えたのが…」

2024年06月07日 18:33

芸能

稲川淳二 座敷わらしの宿に宿泊して体験した怪奇現象「もがきながら見たら、見えたのが…」
稲川淳二 Photo By スポニチ
 タレントで怪談家の稲川淳二(76)が7日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、座敷わらしにまつわるエピソードを語った。
 令和の怪談にまつわるニュース解説の中で、俳優の原田龍二が座敷わらし好きだという話題に。稲川は“座敷わらしに会える宿”として有名な東北の旅館に泊まった際、不思議な出来事に遭遇したという。

 部屋には熱を感知するカメラと、暗視カメラがセットされた。「眠っちゃいけないから」と頑張って起きていた稲川はある時、異変に気づいたという。「まぶしいから上を見なかったんだけど、上を見ると、電気の位置が違うんだ。電球の位置が。おかしいと思ったら、部屋の端に行ってるんですよ、私が。布団ごと」。起きようと思ったが体は動かず、声も出せない状況に。スタッフに連絡することもできなかったという。「その時、スタッフ、寝てたんですよね。私が頑張って居るのに、みんな。私、1人で戦っているのに」とボヤキも加えた。

 そんな中、視界にふと映ったものがあったという。「もがきながら見たら、見えたのが手ですよね。紙粘土じゃないけど、新聞紙を丸めたような、小さな指が見えたんですよ。“これ絶対そうだよな”って思って。引きずるんですよ、私を」。その手元には着物の裾が見え、青地に白の模様や赤の斑点が見えていたという。

 結局、稲川は何もすることができず、そのまま意識が落ちたことを明かした。しかし、後に驚きの事実が発覚。「何とその着物、あそこに代々ある着物だった」と明かし、「座敷わらし、いるんですね」と結論づけていた。

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