宮迫博之、今の「アメトーーク!」に思い「俺おらんようになって、時代にマッチした番組になったよね」

2024年06月07日 17:00

芸能

宮迫博之、今の「アメトーーク!」に思い「俺おらんようになって、時代にマッチした番組になったよね」
宮迫博之 Photo By スポニチ
 元お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が、7日までに更新されたYouTubeチャンネル「秘密結社コヤミナティ」にゲスト出演。かつてMCを務めていた冠番組「アメトーーク!」について、思いを語った。
 著書「コヤッキースタジオ都市伝説 Lie or True あなたは信じる?」(KADOKAWA)などで知られるインフルエンサー・コヤッキーの動画にゲスト出演した宮迫。コヤッキーは、かつてテレビ朝日系「アメトーーク!」の大ファンであったことを宮迫に伝えた。

 宮迫は2019年の闇営業騒動以降、同番組を含め数々のレギュラー番組を降板。コヤッキーは「リスペクトがめちゃくちゃあったので、“何やってんだよ”と思いましたね」と指摘した。

 宮迫は「何やってんだよなあ…」と吐露し「アメトーーク!は今でも楽しいから見てください」と呼びかけ。その上で、「でも時代が、いわゆる“コンプラ”が言われ始め出したくらいで、俺おらんようになって、今の時代にマッチングした番組になってるよね」と吐露した。

 続けて「強めのツッコミができないし、なくなってきてるから、時代の流れに押し出された気もする」と自己分析。「ルッキズムの極致みたいな人間やったから…見た目めっちゃいじってたし」と、人の外見を笑いに変えていた、自身の過去のツッコミを回顧した。

 だが、反省するとともに、過去に「メスほんこん」とイジっていた元・お笑いコンビ「尼神インター」の誠子が「イジってくれて感謝」と語っていたことを紹介し「泣きそうになってしまった」と告白。人の外見をイジることに関し、「当時はそれでお笑いになるし、良かれと思っていじってるわけやん?でも女の子やしやっぱり傷ついてるんやろうなって、どこか申し訳ない気持ちを持ってた」と反省し「けど、それを“恩人”と言ってくれてる。泣きそうになってしまった」と吐露し、「ルッキズムはひどかったね、男の芸人なってもっといじってたから。当時はウケてたのよ。男の芸人なんて、それでお笑いになるんやったらどんどんイジってください!やと思ってたけど…」と反省しつつ、過去を振り返っていた。

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