博多華丸・大吉　くりぃむしちゅーとの“共演NG”に言及「有田さんにインフルうつしたの誰だって」

2024年06月07日 10:12

芸能

博多華丸・大吉　くりぃむしちゅーとの“共演NG”に言及「有田さんにインフルうつしたの誰だって」 — 「博多華丸・大吉」の博多華丸（左）と博多大吉 Photo By 提供写真

　お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸（54）博多大吉（53）が6日放送のBS朝日「家呑み華大」（木曜後10・00）に出演。お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」と長らく共演がなかった理由について語った。

　華大の2人は、同い年の芸人の話題の中で、お笑いコンビ「くりぃむしちゅー」に触れ、大吉が「年に1回会うか会わんかくらい。でも、もっと会ってもいいよね」と言うと、華丸も「レギュラーとかも1回も一緒になってないし。こんなに長いことやってるのに」と返した。

　最近、9年ぶりくらいに番組で共演する機会があったと言い、大吉は「あれで共演NG食らったよね。1回インフルエンザうつしてるから」と回顧。華丸も「確かにそうやなあ」とうなずいみせた。

　ここで、大吉は「今だから言うていいよね」と切り出し、約20年前に一緒に飲みに行っていた「天津」の天津飯大郎がインフルエンザに感染し、自身も初めて38度近くの熱が出た時のことを振り返った。

　コロナ禍前は、多少の熱では仕事を休むことはなかったと言い、沖縄映画祭の明石家さんまの特番で、「くりぃむしちゅー」と共演。大吉は「俺は（自分の体調が）明らかにおかしいと分かっていた。さんまさんにうつすわけにはいかない。ということで、さんまさんの質問にも、くりぃむさんを見ながらしゃべっていた。申し訳ない」と、その後にインフルエンザに感染した有田哲平と謝罪。

　そして、「ちょうど春の改変の時期。有田さんが休みになっちゃって、現場の人たちが“有田さんにインフルうつしたの誰だ”って、めっちゃ怒ってた。調べていったら、どうや華大さんからうつったっぽいってなってた」と、ことの真相を告白していた。