向井理 舞台・ハリポタ出演時に“誓約書”魔法演出に「タネは言っちゃいけないみたいな…」

2024年06月07日 12:50

芸能

向井理 舞台・ハリポタ出演時に“誓約書”魔法演出に「タネは言っちゃいけないみたいな…」
向井理 Photo By スポニチ
 俳優の向井理(42)が1日、NHK「あさイチ」(月~土曜前8・15)の「プレミアムトーク」にゲスト出演。自身がハリー・ポッター役を務めた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」について明かした。
 10カ月間で170公演以上同作の舞台に立ってきた向井は「大人になったハリー・ポッターの子どもたちが新しく冒険をするような話ですし、映像化は絶対させない作品なので本当に舞台でしか観られないから、CGとかも一切なく僕らも分からない魔法がいっぱいあって、劇場全体を使った見どころのある舞台になっていると思います」とコメント。

 舞台上で使われるさまざまな“魔法”については「全て把握しているわけじゃないですし、どうやっているんだろうなって見て思うこととか。あとタネは言っちゃいけないみたいな誓約書を書かされるから、分かっていても言ってはいけないっていうのがあったりとか」とした上で、「ほうきが浮くのとかも最初に稽古場でマジシャンの先生がやるんですけど、みんな悲鳴でした“本当に浮いた!”って。全く分からないんですよ、本当に浮かせているので、稽古場では悲鳴と絶句と…すごい瞬間が目の前で見られたのですごい嬉しかったです」と明かした。

 さらに、「僕は去年の5月いっぱいで卒業しましたけど(共演者たちとは)それまでトータルで言ったら1年ちょっと一緒にいる時間が長かったので、僕も1年間同じ舞台に携わるってことが初めてだったので。稽古場からファミリーのように演出が海外の方だったのでファーストネームで呼び合うそういう現場がなかったので、みんな下の名前で呼び合って。今だにそうですし」「今まではわりと(作品への出演は)部活みたいなイメージがありましたけどそれをさらに越えてきたような関係性になって。深く関係を築くことって難しいと思うんですけど、それができたっていうのは財産だなと思います」と振り返った。

おすすめテーマ

2024年06月07日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム