演歌歌手・市川由紀乃 卵巣腫瘍の疑いで休業 当面は治療に専念、復帰は「体調を見ながら医師と相談」

2024年06月07日 15:01

芸能

演歌歌手・市川由紀乃 卵巣腫瘍の疑いで休業 当面は治療に専念、復帰は「体調を見ながら医師と相談」
市川由紀乃 Photo By スポニチ
 NHK紅白歌合戦に2度出場経験のある演歌歌手の市川由紀乃(48)が、卵巣腫瘍の疑いがあるため休業することを3日、自身の公式サイトで発表した。当面の間は治療に専念する。
 公式サイトでは、所属する芸能事務所・芸映が「この度、市川由紀乃が卵巣腫瘍の疑いとの診断を受けました。緊急の治療を要するという医師の判断もあり、当面の間活動を休止し治療に専念することとなりましたことをここにご報告申し上げます」と報告。

 「公演・番組等の出演キャンセルや中止により皆様方には少なからぬご迷惑をお掛けすることとなり心苦しいばかりですが、何卒事情をお汲み取りいただきましてご容赦くださいますようお願いいたします」とし、「復帰の時期に関しましては本人の体調を見ながら医師と相談の上決定し、お知らせいたしますので、それまで温かく見守っていただけましたら幸いです」と伝えた。

 そして「弊社といたしましても市川由紀乃の完治と活動再開に向けて全面的に協力して参りますので、引き続きましてご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます」と結んだ。

 関係者によると、これまで精密検査を受けてこなかったというが、先輩歌手らの強い勧めを受けて検査を実施。そこで一部の数値異常が確認されたため、治療に専念することになったという。

 今年7月には東京・明治座で開催される松平健芸能生活50周年記念公演への出演を予定していたが、直前になってやむなく降板。3月には新曲「ノクターン」もリリースし、年末に向けて紅白返り咲きを目指して精力的に活動をしていこうと思っていた矢先での休業となった。

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