こだわり旬の旅
【横浜】お皿に咲いた真っ赤なバラ…食べてしまうのがもったいない“花グルメ”の数々
2022年04月10日 18:59
社会
食べるのがもったいないほどだが、口に含むと意外に甘くなく、あっさりした味わい。ジュレの甘酸っぱさがいいアクセントになっており、紅茶のアールグレー&ローズ(同800円)が良く似合う。隣接するパティスリーでは販売(同518円)もしており、お土産などに最適だ。
一つじゃ寂しいと、近くの横浜中華街を訪ね、上海料理を中心に四大中国料理を提供している揚州飯店本店=(電)045(651)5108=で「バラ香る杏仁(あんにん)豆腐」(同770円)を味わった。大きなガラス皿に入った杏仁豆腐の上に、イチゴ、バラ風味のジュレ、バラの花びらなどが載った特別メニュー。杏仁豆腐とのコラボぶりは抜群で、“豆腐ムース”のよう。新感覚のスイーツを思わせた。
▽利用法 Webサイトで店のページを印刷したコピーかスマホの画面、現地に置かれたガイドブックを訪れた店に提示すれば、ガーデンベアコースターがプレゼントされる。