大阪桐蔭 まさかの同点取り消しで球場どよめき 二塁走者ホームイン認められず 7回まで1点ビハインド

2023年07月29日 14:55

野球

大阪桐蔭 まさかの同点取り消しで球場どよめき 二塁走者ホームイン認められず 7回まで1点ビハインド
大阪大会準決勝<大阪桐蔭・箕面学園> 5回を終え、選手に声を掛ける大阪桐蔭・西谷監督 (撮影・須田 麻祐子)  Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の大阪大会準決勝が29日に行われ、大阪桐蔭が箕面学園と対戦。1点差を追う7回に、大阪桐蔭が同点に追いついたと思われたが、取り消されるプレーがあった。
 1-2の7回だ。2死一、二塁から9番・境が空振り三振に倒れたが、捕手がこれを後逸。打者は振り逃げとなり、同時に二塁走者が一気に生還して同点と思われた。

 ところがプレーの後、審判団が再協議し、アウトに変更。球場内からどよめきが起こった。審判団からは「三振した後に、体に当たりましたので、バッターはアウト。3アウトでチェンジとなります」と場内アナウンスがあった。

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