巨人・山崎伊織 7月は無傷の4連勝、8勝目も反省「7回を投げきれるようにしたかった」

2023年07月29日 17:09

野球

巨人・山崎伊織 7月は無傷の4連勝、8勝目も反省「7回を投げきれるようにしたかった」
<巨・中>ウイニングボールを手に笑顔の山崎伊(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人6―3中日 ( 2023年7月29日    東京D )】 巨人の3年目右腕、山崎伊織投手(24)が中日戦(東京D)に先発登板。打線の援護にも恵まれ、7回途中6安打3失点で自己最多を更新する今季8勝目(2敗)をマークした。7月はこれで無傷の4連勝となっている。
 3回まで無安打投球で立ち上がると、打線は初回2点、2回にも2点と着実に加点して大量援護。4―0で迎えた4回2死から岡林、細川に連打されて1点失うと、5―1で迎えた6回には3安打を集中されて2点を失い降板したが、6回2/3で102球を投げ6安打3失点の好投だった。

 後半戦開幕投手を務めた22日には、敵地・横浜でDeNAの強力打線相手に7回2安打2失点と好投して7勝目を挙げていたが、これで7月は無傷の4連勝。初の月間MVP受賞も視野に入った。

 ▼山崎伊 先制点をいただいて、立ち上がりスムーズに入っていけました。野手の皆さんの守備に助けられながら投げられましたが、後半もう少し粘りの投球で7回を投げきれるようにしたかった。

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