GLAYのTERUがファーストピッチに登場 日本ハム戦でワンバウンド投球「力が入りました」

2023年07月29日 14:35

野球

GLAYのTERUがファーストピッチに登場 日本ハム戦でワンバウンド投球「力が入りました」
<日・オ(15)>ファーストピッチを務めた「GLAY」のTERU(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 北海道出身の人気ロックバンド「GLAY」のボーカル・TERU(52)が29日、日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」で行われたオリックス戦前のファーストピッチを務めた。
 日本ハムが日本一に輝いた16年以来、7年ぶりのファーストピッチで、GLAYを表す背番号「901」のユニホームで登場。「前回は(ノーバウンドで)届かなかったので、今日は届けます」と意気込み、豪快なフォームで投げ込むも、結果はワンバウンド投球。頭を抱えて苦笑いを浮かべたが、最後はファンの声援に笑顔で応えた。

 投球後には「最後まで指から(球が)離れず…。力が入りましたね」と悔しそうな表情。小中学時代は野球少年だったというTERUは「プロの選手を目指していた時期もあったので、マウンドに立つことがどれだけ神聖なことか自分でも感じた。プロになった気分で投げたんですけど、魔物が住んでましたね」と笑った。

 ただ、新球場の雰囲気を堪能し、「ステージの使い方もお話を聞いて360度、人を入れたコンサートだったらできそうな感じ。来年は(メジャーデビュー)30周年なので、35周年、40周年に向けて、自分たちの一番大事な北海道を盛り上げていきたいなと思う」とライブ開催の青写真を描いた。

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