日大三が2年連続19度目の甲子園 鶴ケ丘との“日大対決”制した 小倉全由氏が勇退し三木有造新監督でV

2023年07月29日 11:53

野球

日大三が2年連続19度目の甲子園 鶴ケ丘との“日大対決”制した 小倉全由氏が勇退し三木有造新監督でV
速報用<日大三・日大鶴ケ丘>優勝を果たし歓喜の日大三ナイン(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権西東京大会決勝   日大三3―1日大鶴ケ丘 ( 2023年7月29日    神宮球場 )】 日大三が日大鶴ケ丘との“日大対決”に勝利し、2年連続19度目の甲子園出場を決めた。
 2回に6番・針金侑良のソロで先制すると、1-1の7回2死二塁から1番・古賀也真人の中前適時打で勝ち越し。8回にも7番・大賀一徹の適時打でリードを広げた。エース・安田虎汰郎も6回無死満塁のピンチを無失点でしのぐなど、1失点で完投勝利した。

01年夏、11年夏の2度の優勝など甲子園通算37勝(関東第一での監督時代も含む)を挙げた小倉全由前監督が今年3月末に定年のため退任。三木有造新監督の下、聖地への切符をつかんだ。

 決勝での両校の対決は5年ぶりとなり、前回、日大三に敗れ甲子園出場を逃した日大鶴ケ丘は4回に4番・後藤健大のソロで追いついたものの追加点が奪えず、またしてもあと一歩のところで涙をのんだ。

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