浜松開誠館が春夏通じ初の甲子園!打線が18安打12点と爆発し1998年創部から悲願達成

2023年07月29日 13:06

野球

浜松開誠館が春夏通じ初の甲子園!打線が18安打12点と爆発し1998年創部から悲願達成
マウンド付近で喜びを爆発させる浜松開誠館ナイン Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権静岡大会決勝   浜松開誠館12-8東海大翔洋 ( 2023年7月29日    草薙球場 )】 浜松開誠館が東海大翔洋を下し、春夏通じて初の甲子園出場を決めた。
 初回2死一、三塁から5番・加藤蔵乃介の適時打で先制すると、2-0の4回には打者10人の猛攻で一挙4点。その裏、3点を返されたが、6回にも6番・吉松礼翔、7番・鈴木爽愛の連続適時打で3点を加え、突き放した。8回にも3点を奪うなど18安打12点と打線が爆発した。

 終盤、東海大翔洋の反撃にあったものの逃げ切り、1998年の創部から悲願の甲子園切符をつかみ取った。

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