熱すぎる首位攻防戦!阪神、広島ともに譲らず延長12回死闘ドロー ゲーム差0で30日の第3戦へ

2023年07月29日 22:56

野球

熱すぎる首位攻防戦!阪神、広島ともに譲らず延長12回死闘ドロー ゲーム差0で30日の第3戦へ
<神・広> メンバー表を交換する岡田(左)、新井両監督(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神2-2広島 ( 2023年7月29日    甲子園 )】 首位攻防戦となった29日の阪神―広島戦は、両軍譲らず。延長12回を戦い、引き分けに終わった。勝てば再び首位奪還となる広島に白星を渡さず。一方、阪神も勝機をつかみきれなかった。
 阪神が初回に大山の犠飛で先制すると、広島も3回に小園の同点適時打が飛び出した。

 阪神先発の青柳は7回4安打1失点と好投。6回には佐藤輝の勝ち越し12号が飛び出したが、広島は8回に再び小園の同点適時二塁打と譲らず。

 結局、延長戦に入った戦いは、両軍とも救援陣が奮闘。総力戦でしのぎ、2-2のまま終了した。試合終了は午後10時57分。4時間56分の大熱戦となった。

 ゲーム差なしで、30日の第3戦は阪神・伊藤将、広島・大瀬良という好投手が先発。再び熱い戦いになりそうだ。

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