見栄晴 「下咽頭がんステージ4」治療のため活動休止「病気にも競馬にも勝てるよう頑張ります!」
2024年01月28日 05:00
芸能
事務所関係者によると、見栄晴は愛煙家で酒好き。昨年から長期にわたって喉の不調を訴えており、今年に入って検査を受けた。今後は2月2日に入院し、7週間にわたって入退院を繰り返しながら、抗がん剤と放射線治療を実施。活動再開は体調を見ながら判断していく。
◇見栄晴(みえはる)1966年(昭41)11月13日生まれ、東京都出身の57歳。幼少期から子役として活躍。82年に「欽ちゃんのどこまでやるの!」(テレビ朝日)のオーディションを受け「萩本見栄晴」役を獲得。以後、欽ちゃんファミリーとして活躍した。07年に一般女性と結婚。同年に第1子となる長女が誕生。趣味は競馬。血液型A。
▽下咽頭がん 食道と隣接する下咽頭に発生するがん。自覚症状がある場合は飲み込むときの違和感や口の奥、喉などにできるしこり、声の変化が挙げられる。喫煙や飲酒などが要因で、50~70歳代の男性に発症者が多い。5年生存率はステージ1で約90%で、ステージ4になると30~40%とされる。経口切除や放射線、抗がん剤などの治療法がある。