伊集院光が激白!“伝説の剛腕”のボール受け失禁した過去 ライバルの等身大パネル置いた瞬間、球速アップ

2024年01月28日 20:58

芸能

伊集院光が激白!“伝説の剛腕”のボール受け失禁した過去 ライバルの等身大パネル置いた瞬間、球速アップ
伊集院光 Photo By スポニチ
 タレントの伊集院光(56)が28日、TBSラジオ「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」(日曜前7・00)にゲスト出演。かつてテレビ番組の企画で実現した“伝説の剛腕投手”との思い出を語った。
 野球に造詣が深いお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)がパーソナリティーを務める同番組。この日は前週の21日に続いて日本ハムファンの伊集院と、ソフトバンクファンのカンニング竹山(52)がゲストに招かれ、3人で「野球好きおじさんたちのよもやま話」をテーマに語り合った。

 そのなかで、実際に見たことがあるという限定付きの「歴代No.1投手」を選ぶという話題になった時だった。

 伊集院が若手時代に当時ロッテで活躍していた伊良部秀輝投手(2011年死去、享年42)の球を実際に受けてみようというテレビの企画に参加したことがあると明かすと、石橋も「あぁっ!オレそれ見たことある!」と一気にスタジオのボルテージが上がった。

 伊集院は2学年下にあたる伝説の投手について「伊良部さん、純真でまっすぐな人で、(今も)あの時の印象ずーっとなんですけど」としたうえで「“じゃあオレ、もう消化試合になっちゃってるけど、最終戦登板して中6日で仕上げてきます”って言い出して。本気なんですよ」とバラエティー番組の収録であっても手を抜かない一本気な男の当時の対応について語った。

 伊集院は高校時代に捕手経験があるものの、当時日本最速を誇った伊良部の剛速球を受けるため、捕手が使うプロテクターではなく「凄い頑丈な、鎧(よろい)みたいな」ものを着用。だが、「バラエティーの保険が下りない、と。保険が契約できないっていって。死んじゃうかもしれないからっていって」と万が一に備えた保険もないまま撮影に臨んだという。

 シーズン終了後1週間ほどの時期に、それまで計測したことのない“160キロを投げる”を目標に伊良部は調整したが、実際は148キロほど。ここで“もっと力が出るように”と用意されたのは“平成の名勝負”と言われ、伊良部にとって最大のライバルだった西武・清原和博(当時)の等身大パネルだった。

 それを打席に立たせるなり、一気に150キロ超え。捕手を務めていた伊集院は「今までの147キロと5キロしか違わない152キロなんだけど、もう弾道が違うっていうか。もう怖くて」。148キロを捕球できていたことに「捕れてたの…?」と驚く石橋に、伊集院は「捕れてたの。オレ、151まで捕ったの」としたが、恐怖はその先にあった。

 「でも、スイッチが入ったあとの150キロ台がもう怖くて。本当に…あの…黙ってたけど。その時、“おいしい”と思う性格じゃなかったから、本当におしっこ漏れちゃって。それぐらい清原ってのを置いただけで変わっちゃったっていう」。

 そう語った伊集院に「本当にうなりを上げますからね」と剛速球投手の凄まじさについて補足説明した石橋。石橋は実際に自分が生で見て凄いと思った投手としては野茂英雄、佐々木朗希の名前を挙げていた。

おすすめテーマ

2024年01月28日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム