吉本のアート芸人が登場 くっきー！が絵の極意語り感心させるも「これ、香取慎吾さんが言ってました」
2024年01月28日 18:40
芸能
野性爆弾・くっきー！（47）、吉本新喜劇座長・酒井藍（37）、ミサイルマン・岩部彰（43）、女と男・ワダちゃん（41）ら“アート芸人”4人が28日、大阪市内で開かれたイベント「OSAKA ART MARKET」のトークショーに出演。200人を超えるファンを前に、それぞれの芸術観を語った。
独特なタッチで個性的、パワフルな絵が評価され、ニューヨークの世界最大級・美術マーケット「Artexpo New York」にも出展したことのあるくっきー！。「今回は絵がたたみ12畳分と大きすぎて出展してない。まだ、船で運んでる最中です」と笑わせた。
くっきー！は普段から「未来を想定した絵を。地球全体が海に沈んでいく中、人間がどう進化していくか」など自由な発想で絵を描いているそうだ。「白いキャンバスに絵の具をポンと置いて、夢中で色を追って…。手探りで捕った絵の具を選んで。常に選んだ色をどこに置くかを考えながら」と会場のファンを感心させる話を持ち出したが、「これ、香取慎吾さんが言ってました」と最後はオチをつけた。
酒井は似顔絵が得意で、コロナ禍には座員100人以上顔を思い浮かべながら似顔絵を描き、個展を開催。今回は「川畑対烏川」と新喜劇の先輩2人をモチーフにパズルゲームの絵を描いた。似ていると言われる川畑泰史（56）、烏川耕一（51）の2人が題材。「先日、烏川兄さんが喫茶店に行って領収書をもらったら“川畑”と書かれていた」というエピソードを披露し、笑いを誘った。
岩部は“武将様”キャラで戦国武将など絵画作品を多数制作。絵を始めたのは千鳥の2人がまだ大阪にいた頃に、絵を描いてプレゼントしたことがキッカケ。「大悟さんが桃太郎の格好をして崖っぷちに立っている絵。“岡山の虎が～”とひと言添えて渡してた。笑わせようとしていただけ」。コロナ禍の中、京都花月のユニークな注意喚起ポスターは評判を呼んだ。
ワダちゃんは消しゴムはんこや絵が得意。帽子のブランドを立ち上げるなど、多彩な才能を披露している。今回は大木をチェーンソーで切り、ノミを使って自身の顔を描いた高さ約40センチのこけしを制作。「かわいらしいのができたから、これで人を殴っても大丈夫で…」と言い出し、周りからツッコミを入れられた。
くっきー！は普段から「未来を想定した絵を。地球全体が海に沈んでいく中、人間がどう進化していくか」など自由な発想で絵を描いているそうだ。「白いキャンバスに絵の具をポンと置いて、夢中で色を追って…。手探りで捕った絵の具を選んで。常に選んだ色をどこに置くかを考えながら」と会場のファンを感心させる話を持ち出したが、「これ、香取慎吾さんが言ってました」と最後はオチをつけた。
酒井は似顔絵が得意で、コロナ禍には座員100人以上顔を思い浮かべながら似顔絵を描き、個展を開催。今回は「川畑対烏川」と新喜劇の先輩2人をモチーフにパズルゲームの絵を描いた。似ていると言われる川畑泰史（56）、烏川耕一（51）の2人が題材。「先日、烏川兄さんが喫茶店に行って領収書をもらったら“川畑”と書かれていた」というエピソードを披露し、笑いを誘った。
岩部は“武将様”キャラで戦国武将など絵画作品を多数制作。絵を始めたのは千鳥の2人がまだ大阪にいた頃に、絵を描いてプレゼントしたことがキッカケ。「大悟さんが桃太郎の格好をして崖っぷちに立っている絵。“岡山の虎が～”とひと言添えて渡してた。笑わせようとしていただけ」。コロナ禍の中、京都花月のユニークな注意喚起ポスターは評判を呼んだ。
ワダちゃんは消しゴムはんこや絵が得意。帽子のブランドを立ち上げるなど、多彩な才能を披露している。今回は大木をチェーンソーで切り、ノミを使って自身の顔を描いた高さ約40センチのこけしを制作。「かわいらしいのができたから、これで人を殴っても大丈夫で…」と言い出し、周りからツッコミを入れられた。
