藤森慎吾、松本人志の活動休止に私見 自身の過去の報道に触れ「僕も散々遊んで、おごりがあった」

2024年01月28日 11:16

芸能

藤森慎吾、松本人志の活動休止に私見 自身の過去の報道に触れ「僕も散々遊んで、おごりがあった」
オリエンタルラジオの藤森慎吾 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」藤森慎吾(40)が28日放送のTBS「サンデージャポン」(日曜前9・54)に生出演。「週刊文春」に性的行為などを強要した疑惑が報じられ、裁判に集中するため活動休止をすると発表した「ダウンタウン」松本人志(60)について言及した。
 「こういうことが起きてしまった要因の1つとしては、常習化していたこういう遊び方だったりが、不誠実で少し格好悪い部分はあったなと思いました」とコメント。

 「僕も散々遊んできたってこともありますし、それこそ文春の記事に載ったこともある。そういう中で気付かされたこともあるというか。当時僕も、仕事が調子良くて人気者だって勘違いして。どこか女性に対しておごりがあったり、認識の甘さが実際あったなって思うところもある」と自身の経験も口に。

 その上で「そういうことを気付かず麻痺して、大きくなって、こういう形で露見してしまったのかなと。芸人の中にはそういう人たちも一部いると思うので。意識をしっかり変えていかないといけないし、立場や権力が大きくなればなるほど、それに伴う責任をしっかりと認めて、自分をより律していく行動が大事と思いました」と述べた。

 松本は22日に週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償などを求めて東京地裁に提訴。松本個人による提訴となり、請求額は約5億5000万円。松本の代理人は「記事に掲載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ“性加害”に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とコメントを発表した。

 この発表を受け、週刊文春編集部も同日にコメントを発表。「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」と全面的に争う姿勢を見せた。

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