ヒロミ、松本人志に「本人の声を聞きたい」 共演多数も「本当に皆さんと同じぐらいの情報しかない」

2024年01月28日 11:56

芸能

ヒロミ、松本人志に「本人の声を聞きたい」 共演多数も「本当に皆さんと同じぐらいの情報しかない」
タレントのヒロミ Photo By スポニチ
 タレントのヒロミ(58)が28日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。「ダウンタウン」松本人志(60)が週刊文春を相手取り、名誉毀損などによる損害賠償請求訴訟したことについてコメントした。
 コメントを求められたヒロミは「裁判自体もややこしいし、最初に(吉本興業が)“事実無根”とか“一切当該事実がない”っていう(のを出した)のが頭にこびりついちゃっているから。そのあとにいろいろなものが雑誌で出てくると、“これどうなってるんだ”っていうのが最初が失敗しちゃったなと思う」と指摘した。

 「片方だけが出てきているから。もう裁判にもなっちゃったから、本人が出てきてしゃべるってことはないんでしょうけど、僕は本人の声を聞きたいなと。“こういうんじゃないんだよ!”っていうのを。今の段階になったら言えないとは思うけど」と松本の自身の言葉で状況を説明してほしいとの思いを吐露。「僕はご飯行ったりとか、飲んでいるとかはないから、もうスタジオで会ってというだけだから、(松本の)本当の人となりが分からない」とも。「見ている人は一緒に番組に出ていたら凄いつながりがあると思うかもしれないけど、それは分からない。本当に皆さんと同じぐらいの情報しかない」と話した。

 続報が続いていることもあり「やっぱり活字になって見るものと、(自分の言葉で)“飲んでた、こうだったんだよ!”とかってなると、印象がまた違う。その印象が今は雑誌の文字しかないから、ちょっと雑誌の文字はキツイものね」と松本自身の言葉による説明をあらためて求めた。

 松本は22日に週刊文春の発行元・文芸春秋などを相手取り、名誉毀損(きそん)に基づく損害賠償などを求めて東京地裁に提訴。松本個人による提訴となり、請求額は約5億5000万円。第一審だけでも1年半から2年かかるとみられ、最高裁まで争うことになると、その期間は約5年になる可能性もある。松本の代理人は「記事に掲載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ“性加害”に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております」とコメントを発表している。

 訴えを受け、週刊文春編集部は「一連の記事には十分に自信を持っています。現在も新たな告発者の方々のお話をうかがい、慎重に裏付け取材をしております。提訴によって萎縮することなく、今後も報じるべき事柄があれば、これまで通り報じてまいります」とコメントした。

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