上沼恵美子、松本人志に呼び掛ける「ファンを置いてけぼりにしたらあかん。メッセージ残してくれへんかな」

2024年01月28日 12:44

芸能

上沼恵美子、松本人志に呼び掛ける「ファンを置いてけぼりにしたらあかん。メッセージ残してくれへんかな」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレント上沼恵美子(68)が28日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。「週刊文春」での性的行為強要疑惑報道を受け、裁判に注力するため活動休止、22日に発行元・文芸春秋を提訴したダウンタウン・松本人志(60)について語った。
 松本は、文春の第1弾報道に対し「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、性加害に該当するような事実はない」として文芸春秋、他1人を相手に提訴し、5億5000万円を請求。文春側は「一連の記事には自信があり、提訴に萎縮することなくこれまで通り報じてまいります」としている。

 上沼は「またいらんこと言うのかも分からんけど」と言いつつ、「ダウンタウンの力、松本人志さんの人気、30年間頂点で君臨してきた中で絶対に忘れてはならないのは、松本さん…」と呼びかけた。「ファンの温かい支援があって、応援があって(のこと)。ダウンタウンのファンって半端じゃない熱いファンが多いんですよ。そこを置いてけぼりにしてないかな、っていうのが私のちょっとした感想なんかな」と語った。

 「私事ですが、4年ぐらい前にレギュラーがバタバタなくなったの。テレビでずっとやってきた人間としては寂しくて、崖っぷちというのか崖から突き落とされたような気持ちで、私の出番はないんやな、とうなだれてた」という。そんな時にYouTubeをやらないかと声を掛けられ、「何気に始めて、すごいビックリしたことがある」と打ち明けた。

 「思いのほか、たくさんの人に見て頂いてるんだと感動した。やって良かったなあと思ったんです。YouTubeはファンとの間がとても近い。コメントも何回見られたかも数字が見える。ああ、私にはファンがいたんやと感じて、こういうファンに支えられてきたんやなと思った」とファンのありがたみを実感したという。

 自身の経験も踏まえ「松本さん、ワイドナショーに出ると言ったけどかなわなかったでしょ。ファンの皆さんに“裁判に行って来ます”みたいなメッセージを送ろうとしてらっしゃったんだと思うんですけど。それがかなわなかったわけですから、これは何らかの形で…ファンの皆さんは心配してると思う」と持論を展開した。

 「松本さん、あなたびっくりするぐらいの熱いファンがいるんですよ。ダウンタウンの存在で人生観変わった芸人さん、ファンがいる。その大勢の人を置いてけぼりしたらあかんと思う。ファンの応援を忘れてはいけない。YouTubeや会見と違う方法でもいいから、ファンにメッセージ残してやってくれへんかなあ」と懇願。「報告の義務は、私はあると思うで。何十年も熱い思いで応援してもらってんもん」と呼びかけた。

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