中居正広「これだけ習いにいこうかな」 51歳で一念発起? 30年以上思い続けている習い事とは
2024年01月28日 17:17
芸能
中居が自身にとって“足りない”と自覚しているもののなかに“美しい文字”があり、習字を学びたいと思ってからもう30年以上が経過しているのだとか。
「習字と英語はもうほんっとに書くたんびに“習おっかなー”。海外に行くたんびに“習おっかなー”。…多分これ、習わないね」と冗談めかしつつ、「家にあるよ。“初めての英会話”とか。“初めての中国語”とか。せめて…せめて“中居正広”だけうまくなろっかなっていうね。これだけ習いにいこうかなと思って。なんで字ってうまく書けないんだろうね、ホントに。キレイに書こうと思っても無理だよね」と続けた。
実際その場で「中居正広」と書いてみたものの「これちょっと…あんまり良くないんだよなぁ…」とやっぱりどこか納得できない様子の中居。「なんかね、ちゃんと書いてるつもりなんだけども、なんか僕の癖が出てるんだよな。あのね、汚くはないの。丁寧に書いてるから。いわゆる“いまひとつ”なの」とし、気心が知れた番組スタッフと一緒に大笑いとなった。
独立して新事務所「のんびりなかい」の社長となり、書類などに「中居正広」とサインすることが多い現在。自分の名前を美しく書くことに思いがあるようだった。
また、書類ではなく芸能人として書くサインについても、昨年12月30日に放送されたテレビ東京「芸能界オールスター草野球2023」のユニホームにみんなで寄せ書きしたサインが「何年ぶりか分からないぐらい」だったそうで、「街にいて“サインをお願いします”っていうのも…。まぁ、近寄らせないっていう雰囲気は出してるっていうのもありますけど。それはあるんだけども、サインはね…」。
そして、ユニホームに寄せ書きした久々のそのサインについても「一人になってから…なんつーの?サインを変えようと思ってたの。もう随分前になるけど。サイン変~えよ♪と思って。でも、やっぱり練習しなきゃいけないんですね。もうシンプルでいいやなんて思ってたんだけども。そしたら、全然書き慣れてないから。全然完成してないまんまずーっとここまできてんのね」とのこと。
「なんか…むかぁ~し書いてたようなサインじゃなくて、いま違うようにしたんだけども、なんせ書く機会が全くなくなって。だからそれこそ一人になって、独立して。コロナの3年とかもあったりするから。表に出て触れ合ってしゃべるってこともホントなかったから。サインなんて書かないのよ」と中居。
「僕、いま自分自身でどれがサインか分かんない。なんかローマ字書いたりすんだけども、これが正しいのかも分かんないから参っちゃった。どうしよっかなみたいな。困ってるホントに」と笑わせていた。