「ふてほど」初回「薄くてツルっとしたの」「炙り〆鯖200個」小ネタ連発にネット爆笑「腹ちぎれた」

2024年01月28日 09:30

芸能

「ふてほど」初回「薄くてツルっとしたの」「炙り〆鯖200個」小ネタ連発にネット爆笑「腹ちぎれた」
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第1話。昭和から令和にタイムスリップした小川市郎(阿部サダヲ)は“謎の物体”スマートフォンを目にし…(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は今月26日、15分拡大でスタートした。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&同局・磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりのタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまう“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第1話は「頑張れって言っちゃダメですか?」。1986年――。小川市郎(阿部サダヲ)は生徒たちから「地獄のオガワ」と恐れられる体育教師。一方、一人娘・純子(河合優実)の非行に手を焼いていた。ある日、市郎はいつものようにタバコを吸いながらバスで帰宅中、ウトウトしてしまう…。目が覚めると、市郎の目に飛び込んできたのは、見たこともない異様な格好の人々と何となく変わっている景色だった。何とか見つけた馴染みの喫茶店。事態がのみ込めない市郎は動揺。犬島渚(仲里依紗)のビールを勝手に飲み干し、口論になってしまう…という展開。

 昭和と令和のギャップを小ネタにし、連発。特に、タイムスリップした市郎がスマートフォンに興味津々も「薄くてツルっとしたの」「あのツルっとした薄いやつ」と呼ぶしかなかったり、居酒屋のセルフオーダーで炙り〆鯖200個を注文してしまったシーンなどが笑いを誘った。「炙り〆鯖」はミュージカルシーン「話し合いまSHOW」の合いの手にも使われた。

 SNS上には「薄くてツルっとしたの、の言い方が好きw」「(スマホの)表現にツボりました」「炙り〆鯖200個、腹ちぎれた」「マジ吹いたw」「まさかのミュージカル!♪炙り〆サバ~それが組織~頭から離れない」などの声が続出した。

 次回は第2話「一人で抱えちゃダメですか?」(2月2日)が放送される。

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