安住紳一郎アナ ビアホールで偶然目にした女性の正体は 最初気付かず「慌てたよね」その後は「1杯…」

2024年01月28日 15:10

芸能

安住紳一郎アナ ビアホールで偶然目にした女性の正体は 最初気付かず「慌てたよね」その後は「1杯…」
TBSの安住紳一郎アナウンサー Photo By スポニチ
 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が28日、パーソナリティーを務めている同局ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」(日曜前10・00)に出演。ビアホールで偶然出会った先輩アナウンサーについて語った。
 安住アナは「突然会って、失礼をしてしまった話が6つくらいあるんですよね」と明かし、「直近であったのは元フジテレビアナウンサーの河野景子さん」とのエピソードを語り出した。

 現在はフリーアナウンサーとして活動している河野は年齢も9歳上のため、「他局とは言え先輩ということになって、それなりのきちんと礼を持って接しなければならないっていう業界の暗黙のルールがあるわけですけれども」と安住アナ。

 河野に会ったのは東京・新橋のビアホールのカウンターで一人飲んでいる時。ビール片手にエレベーターホールに目をやると、女性の姿が。「なんか知ってる人だなあと思って。もう1回なんかちらっと見たのね。で、向こうはずっとこっち見てるわけ」と回顧した。

 「座ってるでしょ。しかもハイスツール気味のカウンターだからさ、ちょっと偉そうなのよ。足組んでるしさ」という体勢だったとし、「他局の10年後輩のアナウンサーがさ、カウンターで片手でビール飲んでさ、斜めに自分のこと見てると思ったら、そりゃ河野さんも面白くないよね」と苦笑した。

 アシスタントのフリーアナウンサー・中澤有美子が「わざとやってるわけじゃないから」とフォローしたものの、安住アナは「気付かないからさ。本当さ、失礼な感じだなと思ってさ」。その後、「15秒ぐらいした時にちょうど席が空かなくて、河野さんがマネジャーと2人で待ってたのよ。俺もチラチラ見るしさ。その瞬間に“あっ!”と思って」と河野であることを認識したとした。

 「慌てたよね。慌てた。物凄い勢いで。びっくりした。画びょう踏んだかみたいな勢いで立ち上がって」と振り返ると、「またその私の態度が豹変(ひょうへん)する感じも失礼だよね」と自虐的に話した。

 安住アナは「大変失礼いたしました。全く気付かないで」と話すと、隣にいたマネジャーからは「メークしてないから気付かないですよね」と言われ、安住は「すいません、大変申し訳ございません」とさらに平謝りしたという。

 河野からは「いやいやいやもう大活躍じゃない、安住くん」などと言われたとし、安住アナは「もう大変。ちゃんとしとけばいいんだけど、なんか人間っていうのはおごりがあるね」と反省した。

 その後、河野は奥のテーブル席でマネジャーと食事をしていたが、安住アナは「帰る時にあいさつ行かなきゃダメかなと思って」と再び河野の元へ。「先ほどは失礼しました。全く気付かずに横柄な態度をとってしまいまして、失礼いたしました」と話して河野のかつての仕事の話などをしたという。

 「その辺はちゃんと準備ができてたから大したもんよ、俺も。そらそうよ。ちゃんとやるよ。その辺は凄い。時間くれると準備できて、ちゃんと覚悟決めたら凄いよ。やっぱ2、3分さ。ちゃんと過不足のあいさつと、過不足のないトークだよ。頑張った」。すると河野からは「座ったら」と声をかけられとし、「1杯いただいて。いいですねなんかね。他局の先輩ですけども」「いやあ楽しかった」としみじみと話した。

 最後には「結局自慢話になっちゃった。いろんな先輩方にちやほやされてうれしいわっていう話になりました」と笑ってみせた。

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