大谷翔平 聴取当日に今季初アーチ放っていた 3日ジャイアンツ戦で小さく握った右拳に込められた思いは…

2024年04月12日 11:16

芸能

大谷翔平 聴取当日に今季初アーチ放っていた 3日ジャイアンツ戦で小さく握った右拳に込められた思いは…
ドジャース初本塁打を放ち右手でガッツポーズを見せる大谷(AP) Photo By AP
 ドジャースの大谷翔平投手(29)の元専属通訳で違法賭博問題と多額の窃盗によって球団から解雇された水原一平氏(39)について、米司法省は11日、銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5千万円)以上を不正に送金したとされる。
 今回の捜査当局の会見や米メディアの報道などから、大谷は自身の携帯電話を提出しただけでなく現地時間の今月2、3日(日本時間3、4日)に事情聴取を受けていたことが判明。

 2、3日は本拠でジャイアンツ戦が行われ、3日は今季初本塁打を放っている。開幕から40打席ノーアーチと苦しんだが、同戦の第4打席、41打席目で右中間へソロを放ち、一塁ベース手前で小さく右拳を握った。

 試合後、「自分の中ではかなり長い間、打っていないなという感覚だった。まず1本出て安心しているのが率直なところだと思います」とコメントしたが、その小さなアクションには安堵(あんど)や苦悩、喜び、計り知れない感情が込められていた。

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