一茂 現役時代の大失敗…サイン無視した翌日の“制裁”に「頭きた」 槙原のひと言で怒りぶちまけ…

2024年04月12日 19:48

芸能

一茂 現役時代の大失敗…サイン無視した翌日の“制裁”に「頭きた」 槙原のひと言で怒りぶちまけ…
長嶋一茂 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(58)が12日放送のテレビ朝日「長嶋一茂&サバンナ高橋のザワつく!路線バスで寄り道の旅」(後6・50)に出演し、プロ野球現役時代の大失敗を振り返った。
 一茂は「俺、昔(巨人の)土井さんのバントのサインを無視してすげー怒られた。それで2軍に落ちました」と現役時代の大失敗を振り返った。これにサバンナ・高橋茂雄が「そのワンプレーで2軍行かないとダメなんですか?」と驚いた。

 「もうちょっと詳しく言うと、その次の日に、甲子園から帰ってきてバントの練習をさせられる。その時もずーっと何時間もバントの練習」とチームの練習には加わらず一人バントの練習をさせられたという。この練習に「頭きた」と怒り心頭だった一茂。

 その後「雨天練習場に行って。(階段を)上がっていったら槙原(寛己)さんがいた」と遭遇。相当不機嫌な表情だった一茂に「おい、カズ何かあったのか?」と槙原が笑ったという。その瞬間「ブチッときて」と我慢の限界を迎えて「あの土井の野郎がずーっとバントさせやがってふざけんじゃねーよ!」と怒りをぶちまけた。

 しかし「マキさんの近くに新聞記者が全員いたの。次の日“一茂暴言”っていうのが全紙全部1面で出てた」と大失態。すると「当時監督が親父だからね。“ちょっと一茂からみんなにひと言あるから”って」とチームメイトの前で謝罪させられた。そして「その日のうちに2軍です」と振り返った。

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