小籔千豊「胴元に同情」するほど水原容疑者の執拗な金銭への執着 「末期も末期」闇の深さに震かん

2024年04月12日 15:48

芸能

小籔千豊「胴元に同情」するほど水原容疑者の執拗な金銭への執着 「末期も末期」闇の深さに震かん
小籔千豊 Photo By スポニチ
 ドジャース大谷翔平の銀行口座から巨額の不正送金をしていた元通訳の水原一平容疑者について、お笑いタレントの小籔千豊(50)が12日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」で、その異常ともいえる賭けへの執着について言及した。
 報道されている違法賭博の胴元と水原容疑者のやり取り。昨年6月のシーズン中には胴元へ「最後の最後の最後のお願いで賭けられる?これが本当の最後」「毎週月曜日に500払うと保証しろ」というメッセージの交換があったという。

 多くの野球ファンがテレビを通じて大谷と水原容疑者の試合中の様子を見ていた中で、このようなことがあったことについて、小藪は「人ってわからんもんやと思います」と感想。ただ、報道されている詳細な2人のやり取りを読んだ小藪はその内容が「どこまでほんまかわからないですよ」と前置きしながらも、「おかしなってる。末期の末期と思った」と異常ともいえる水原容疑者の状態を指摘した。

 昨年6月の前にも、何度も胴元と“交渉”していた水原容疑者。小藪によると「水原さんが“あと1回だけ貸してくれへん?それで賭けさせてくれへん?”と言うと、胴元は“なんぼか払ってくれへんかったらこっちもしんどいわ”、“いやそこを何とか”、みたいなやり取りが何回も何回もあるんですよ。それ読んでると、違法賭博の胴元にさえ、ちょっと同情してしまうくらい」と、あまりに執拗な水原容疑者の金銭への執着が見てとれたという。

 報道によると、その後、水原容疑者は胴元からの連絡に出なくなったという。ついに業を煮やした胴元は最後通告のような形で昨年11月に「いまビーチにいる、大谷が犬を散歩しているのが見えた、返事がないぞと聞こうか?」と脅迫のようなメッセージを水原容疑者に送っている。小藪は「額も大きいし、大谷さんに迷惑をかけてはいけないとかあるんでしょうけど、ギャンブル依存症というよりも、これはだいぶ深いケースという気がする」と、水原容疑者の闇の深さに衝撃を受けていた。

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