田崎史郎氏 岸田首相の米連邦議会での演説に「処分問題がようやく終わり毎日練習…よかったと思う」
2024年04月12日 13:35
芸能
冒頭には「日本の国会ではこれほどすてきな拍手を受けることはない」と自虐ネタで笑いを取った。また、米国の党派対立でウクライナ支援が中断していることを念頭に「米国のあるべき役割について、一部の米国民が自己疑念を持っている」と指摘。「今日のウクライナは明日の東アジアかもしれない」と語りかけ、日米両国が総力を挙げるべきだと訴えた。
田崎氏は「日本は“米国とともに”を強調した演説だった」と指摘。岸田首相は演説の練習をしていたと言い、「先週の木曜日に自民党の(裏金事件の)処分問題がようやく終わったんですね。5日以降、昨日まで約1週間、毎日練習していたということなんです」と説明。「しかも外務省の人たちが書いたのではなくて、大統領の演説を書いた人が書いたということで非常に表現がやわらかで説得力がありましたよね。僕はよかったと思いますよ、昨日午前零時過ぎから生で見ていました」とコメントした。