大谷翔平 第1号当日に聴取 清原弁護士が解説「この日は試合だからやめてと言える」けど…
2024年04月12日 15:51
芸能
大谷は今月2、3日(日本時間3、4日)に裁判所公認の日本語通訳を介し、検察当局に話を聞かれていた。両日とも試合があり、3日(同4日)のジャイアンツ戦では今季1号本塁打を放っていた。
精神的な動揺があってもおかしくはない状況で、捜査に協力していた大谷について、清原氏は「大谷選手はあくまで被害者なんだから、捜査機関の事情聴取を、この日は試合があるからやめてくれと言えるんですよ」と解説した。
その上で、「でも、試合がある日に事情聴取を受けているということは、大谷選手としては、“この件を早く片付けたい、終わらせたい”というのがあって」と、大谷の思惑を推測。「もちろん試合の直前だったりするから、非常に精神的に負担があるというのは分かってるんだけど、そこは超一流だから、試合になれば完全に頭を切り替えて、野球に集中できるということだと思います」と、その精神力を称賛していた。