巨人・大城卓三 先制された直後に「何とかしたかった」と逆転2点適時打 49日ぶり先発の横川を援護

2023年08月04日 19:07

野球

巨人・大城卓三 先制された直後に「何とかしたかった」と逆転2点適時打 49日ぶり先発の横川を援護
<広・巨>3回、大城卓は逆転適時打を放つ (撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―広島 ( 2023年8月4日    マツダ )】 巨人の大城卓三捕手(30)が広島戦(マツダ)で2点先制された直後に逆転の2点適時打を放った。
 6番に入り、49日ぶり先発マウンドで5勝目を目指す横川とバッテリーを組んで先発出場。横川が2回、デビッドソンに先制2ランを被弾して0―2となった直後の3回だった。

 この回先頭の横川が内野安打でチャンスメークし、吉川が左翼線二塁打を放って無死二、三塁。坂本、梶谷が倒れて2死一、三塁としてから岡本和の三ゴロが敵失を誘ってまずは1点を返した。

 1―2となってから秋広が四球を選んで2死満塁。ここで打席に入った大城卓は相手先発右腕・野村が1ボールから投じた2球目、内角高めカットボールを右前に弾き返し、同点そして逆転の走者2人を本塁へ迎え入れた。

 大城卓は前日3日のヤクルト戦(東京D)では3安打を放ち、今季4度目の猛打賞をマークしている。

 ▼大城卓 打ったのはカットボールです。取られた(失点)後のすぐに、チャンスでの打席だったので、何とかしたかった。逆転することができて良かった。

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